赤ちゃんに歯磨き粉はいつから必要?

 

 

「赤ちゃんの歯はまだ生えそろっているわけではないし、まだ、歯磨き粉を使わなくても大丈夫なんじゃない?」

 

そんな風に思っているお父さん、お母さんも多いことでしょう。

 

歯磨き粉をいつから使い始めたら良いのかという点については、諸説あります。

 

歯磨き粉を使わなくても歯磨きはできますが、歯磨き粉には何らかの効果を狙った成分が含まれているので、目的に合わせて使うのが効果的です。そして、それは赤ちゃんでも同じです。

 

歯磨き粉を利用することで口臭予防、歯周病予防、歯石予防、虫歯予防、歯の表面の汚れを落とすなど、様々な効果が期待できます。

 

ただし、赤ちゃんの場合、いつから歯磨き粉を使い始めるべきかという点は、歯医者さんの間でも意見が分かれています。

 

・うがいができるようになる頃(2歳頃)
・歯が生えそろった頃(2歳半〜3歳頃)
・歯の本数が6本になった頃(1歳〜1歳半)

 

色々と意見が分かれますが、早くから使い始めて問題が起きるわけではありませんので、なるべく早くというのが正解ですね。

 

あと1つ、お子さんの将来の虫歯予防のために知っておいてほしいことがあります。

 

生後、19ヶ月から31ヶ月までの間を、「感染の窓」と呼びます。

 

この時期は虫歯菌に感染しやすいのですが、特にこの時期に出来た善玉菌と悪玉菌の割合が、その後における虫歯のなりやすさに影響を与える、という説があります。

 

この時期における口内のケアがとても大事なので、歯磨き粉を使うかどうかも含め、なるべく早く、歯磨きを習慣化してください。

 

ただでさえ、歯磨きを嫌がる赤ちゃんは多いですからね・・・

赤ちゃんの歯磨き粉の選び方

大人と同じ歯磨き粉でも大丈夫?

 

大人の歯磨き粉は、発泡剤や研磨剤が使用されていたり、口内をスッキリさせる効果を狙ったミント味がついていることがあります。赤ちゃんにとっては刺激が強いので、歯磨きに慣れないうちは赤ちゃん専用に開発された歯磨き粉を使うのが望ましいです。

 

フッ素が入っているものが良い?

 

フッ素については入っていた方が良いという人と、そうでない人がいます。フッ素は多量に摂るとフッ素中毒になる危険性があると言われますが、歯磨きで使用するような量であれば全く問題ないので心配する必要はありません。

 

それでもフッ素は避けたいという方は、成分をよく確認してから選びましょう。

 

使われている成分は安全か?

 

子ども用の歯磨き粉でも、意外なほど多くの成分が含まれています。

 

例えば「ライオン クリニカKidsハミガキ すっきりピーチ」には、次の成分が配合されています。
https://goo.gl/rR931W

 

湿潤剤・・・ソルビット液、PG
清掃剤・・・無水ケイ酸A、無水ケイ酸
発泡剤・・・ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、POE硬化ヒマシ油、POEステアリルエーテル、ラウリル硫酸Na
香味剤・・・香料(ピーチタイプ)、キシリトール、サッカリンNa
薬用成分・・・PEG4000、ポリリン酸Na、フッ化ナトリウム、デキストラナーゼ/粘度調整剤・・・カラギーナン、キサンタンガム
安定剤・・・酸化Ti、DL-アラニン
粘結剤・・・アルギン酸Na

 

こんな表示を見たら、いたずらに不安を感じてしまいますよね。

 

赤ちゃんのために開発された歯磨き粉なのですし、誰でも知っているライオンの商品ですから、これを使って赤ちゃんに害が出るとは考えられませんが、使われていないに越したことはないかもしれません。

 

うがいが必要ないものを

 

赤ちゃんはうがいができません。そのため、飲み込んでしまったり、うがいをしなくても大丈夫とうたっている製品を選ぶのが良いでしょう。

赤ちゃん向け歯磨き粉のおすすめ商品

フッ素が使われている歯磨き粉

 

フッ素の濃度を示す単位は「ppm」で、「part per million」の略です。これは1万分の1を表します。

 

子ども向けの歯磨き粉の場合、フッ素は0ppmから1,000ppmくらいの濃度のものがあります。

 

大人用ですと、多く入っているもので1,500ppmくらいです。虫歯予防の先進国であるスゥエーデンでもそのくらいのようです。

 

Combi teteo歯みがきジェル

 

内容量 40.3g
価格 560円
成分 精製水、濃グリセリン、PG、ソルビット液、キシリトール、サッカリンNa、カルボキシメチルセルロースNa、キサンタンガム、POE硬化ヒマシ油、安息香酸Na、パラベン、フッ化ナトリウム
フッ素量 500ppm

 

子供用品メーカー・Combiの歯磨き粉です。味はグレープ、ストロベリーの2種類があります。フッ素の含有量は500ppmで、平均的な量となっています。

 

 

ライオン チェックアップコドモ

 

先程も例に出したライオンの歯磨き粉です。こちらは950ppmのフッ素が配合されていますので、子ども向けの歯磨き粉としては、フッ素の含有量は多い方に入ります。お子さんにもしっかりとフッ素を使わせてあげたいと考える人には向いています。

 

 

安全な成分のみを使った歯磨き粉

 

フッ素が危険というわけではありませんが、フッ素はもちろん、他も含めて安全な成分のみで作られている歯磨き粉をご紹介します。

 

ブリアン

 

内容量 0.5g×60包
価格 3,919円〜
成分 デキストリン、フルクトオリゴ糖、エリスリトール、乳酸菌、香料

 

成分が非常に特徴的な歯磨き粉です。

 

「乳酸菌」と表記されているのはブリス菌という善玉菌です。虫歯のない子どもたちから採取してフリーズドライ化したブリス菌という成分を、歯磨き粉に採用した唯一の商品です。

 

価格は普通の歯磨き粉と比べると圧倒的に高いのですが、「感染の窓」の時期に使用することで、赤ちゃんの口内における善玉菌の量を増やすことができるかもしれません。

 

 

ジャックアンドジル 歯磨きジェル ラズベリー

 

内容量 50g
価格 907円
成分 キシリトール、水、オーガニックトウキンセンカ花エキス(NASAA)、グリセリン、シリカ、キサンタンガム、オーガニックフレーバー(USDA)

 

1949年にオーストラリアで設立された会社の商品です。フッ素、防腐剤、着色料、保存料等が使われていないので安心感はあります。

その他の赤ちゃん向け歯磨き粉

上記でご紹介してきた歯磨き粉の他にも、次のような歯磨き粉があります。

 

ピジョン 親子で乳歯ケア ジェル状歯みがき ぷちキッズ キシリトール

 

ジーシー こども用 はみがき

 

アラウベビー はみがきジェル

 

パックス こども ジェルはみがき

 

ロゴナ キッズ・ストロベリー・ハミガキジェル

 

ヴェレダ 歯磨き 子供用

 

クリニカKidsジェルハミガキ

 

モンダミンKIDSママはボクの歯医者さん

 

こどもハミガキ上手

 

レノビーゴ増量品 フッ素配合